今日のハロモニ

久しぶりに見てて楽しかったなあ。5〜6人のチームの方が画面的に見やすいってのもあるし、見る場面がはっきり分かれてると、こちらとしても助かる、なんて。みんな伸び伸びしてて、楽しそうに見えた。
ポイント:
・生のカニをねだるミキティ
・人力車に乗りご満悦の美貴様
・一筆書きを"デザイン”と開き直る美貴画伯
来週も楽しみだ。あとパーマかけてない髪型の方が好きかなあ。やっぱ。
新メンバー小春ちゃんの舞台裏もやってた。今回の追加は、全く違和感無く受け入れられるのが、やっぱミラクルなのかな。見るたびに好感度が上がっていく。きちっとしてて、割に堂々としてて、笑顔が絶えない、っていうのがポイントかも。
亀さんの毎度ありぃのコーナー。亀さんのダンスは見ていて楽しい。力まず自然体なんだけど、メリハリついててしなやか。かっこいい。安倍なつみ、Wの2組は、かつてのモーニング娘。の空気を発していた。

決まってねーよ!別に

タイトルの通り、音源祭りについて。この手の話題って基本的にスルーのスタンスなんだけど、藤本美貴の1ファンとして一言書いておこう。あ、その前に、まだやってんの?って。土曜にさあ、遊べばいいのに。僕も今日は飲み会してきたんだけど、帰ってきたらまだやってて驚いた。そんなにたいした話題でもないのになあ。
ファンじゃない人が「決まってねーよ!別に」なんて聞いたら、驚くかもしれないけど、あのくらいのきついツッコミって普通だから。悪意があるとも思えないし。一般的にも、あれってどうなの?的な軽い批判ってあると思うし、でも、だからといって、好きとか嫌いとか、そういうところとは別にあると思うんだよね。
全部を全部受け入れて、いつもニコニコ仲良しって逆に気持ち悪い。っていうか、そんなの無いから。ありえないから。そんなことで、1日中ぐだぐだ議論してるのもありえないし、気持ち悪い。
デートの噂だって、あってもいいと思うし応援する。逆にいい男じゃない方ががっかりするけど。まあ、そこら辺ははまり具合によるんだろうなあ。恋愛感情に近いところを持っている人は、そういうの傷つくんだろうけど。僕はそういうの無いし。あの歌が好きで、あのキャラが好きで、そして、あやみきが好き。そんだけ。あやみきがけんか別れでもしたら、それこそ僕は泣くよ(笑)。

ANN

こないだのあややのANNについて。内容があまりにも濃すぎて、全部にツッコミ入れてたら、疲れきって嫌になるほどですが、ここで、ひとつだけ重要な事実をあげるとすれば、あややミキティはお揃いの指輪を持ってるってことですよ。お揃い、の、指輪、ですよ。
ハロモニでも確認しました。ミキティの右手中指に光る、わりと目立つ大きな指輪。これが本当にそうなのかは、あややがそれをつけないことには分からないわけですが、そうやって見てみると、ミキティはその指輪を常に気にしているように見え、なくもない。まあ、たぶんそれは思い込みが過ぎるんだろうけど。
想像以上にミキティは寂しがり屋なんだなあと。「なかなか会えないけど、これでアタシたちつながってるね」とか「これ見てアナタのこと思い出すね、だからアタシのことも思い出してね」とか、そういう系ですよね? ですよね、これって? みたいな感じで(現代語コンボ)。
女の子はモノ自体より、それを選んでる姿を想像して嬉しくなるっていう、男にはよく分からないことを言うわけですが、つまり「DVD撮影の日に指輪してほしい」なんて、正に女の子的じゃないですか。
で、あややが指輪をし忘れる、そして、ラジオでそれを告白する、っていうのは、あの子プロですから、やっぱりアイドルに指輪は何かと言われる種になる、ってことじゃないかと。これも考え過ぎかな? 単に忘れっぽいだけかもしれないしね。まあどちらにしろ、そういう意味では、あややは男の子的なんですよ。
でもまあ、これで条件はそろったわけですから、是非ここは、ね。迷うことなくつけちゃってください。ためらうことなく見せびらかしてください。そして、高らかに宣言してください。これが、その指輪(=あいのしるし)なんだと!

息抜き更新

昨日は久しぶりに長文書いて疲れちゃったのでちょっと休憩。続けてANNについて更新しようかと思ったけど、まだリハビリが必要みたいだ。でも、やっぱり現場の力はすごい。今、更新にすごく前向きな気持ちになってて、せっかくだから、何もかも見失った頃のタイトルは捨てて、新しくした。hanemono。ずばり、スピッツの「ハネモノ」から取ったんだけど(笑)。「望み通りの生き物に変わる」って感じでね。この歌かなり好き。デザインも変えて、少しは読みやすくなったかな?
自分が更新すると、周りも気になるって、まあ、不思議なもので。いろいろ巡回したけど、グループよりも個人にフォーカスを当てたものがほとんどかなと。自分もそうなんだけど。いろいろあって、そういう傾向が強くなったかなあとしみじみ。確かに個人あってのグループだと思うし、ちょっと前までグループなんて単なる器、とまで思ってた。それはある時期の、グループ至上主義、役割分担、主役もいれば脇役もいる、といった風潮に対するアンチテーゼでもあった。
でもグループである以上は、グループという一つの存在感も、魅力的で楽しくなきゃだめだと、考えを改めている。個人プレーばかりのチームは結局うまく行かない。互いに支え合い、励まし合い、慰め合い、喜びを分かち合う。一致団結して、何者にも負けない力を発揮する。そういうグループを僕は見たい。ひょっとしたら、今のモーニング娘。はそれができるんじゃないかと、ひそかに期待している。

二人ゴトDVD

なんか今「二人ゴト」って書いて、ああ、今って「。」とか付けないんだなあ、ってふと思った。昔はタイトルでもユニットでも何でも「。」を付けるのがはやってて、それこそ「娘」以上に「。」が重視されてたなあ、なんて、ちょっと懐かしく思った。(それ考えると、この日記のカテゴリ名って古いかも)
どうでもいい前置きが長くなったけど、まあ、そんなわけで、「二人ゴト」のあやみき編を見たんだけど、事前に情報を仕入れすぎて失敗。感動が薄くなっちゃったというか。それと、この前のあややのANNがかなり濃かったので(笑)。いや、これ(二人ゴト)はこれで楽しかったんだけどね。
なんだろう。自分の中であややが攻めてミキティが守る、みたいな構図が出来上がってたんで、久しぶりに見たら、何なの、この成熟した感じ、みたいな。ちょっと前まで、柑橘系のフルーツジュースだったのに、今や熟成されたワイン?ウィスキー?みたいな。たとえがわけ分かんなくなってきたけど。
まず気になったのは、あややの落ち着きっぷりね。「知ってる」「分かってる」みたいな感じ。これって完全に男の感覚なんだけどね。お前のことは全部知ってるし、お前の気持ちも十分分かってる、みたいな。それと、ミキティの女っぽい(失礼!)感じね。いや、昔が男ってわけじゃなくて、つまり、子供っぽかったんだよね。ちょっと。それがちょっとオトナになったかなあ、っていう。
そんな感じで、今回は(というか、最近は)、ミキティあややをなじって、あややはそれをはぐらかす、みたいな構図で話が進んでいくわけです。なんかねー、これはこれでいいんですけどね。ミキティの表情がくるくる変わって、ファンとしては見ていてすごく楽しい。けど、あややの方が感情を表にはっきりとは出さなくて、まあ、じわじわっとは出てるんだけど、そこら辺がなんかじれったいなあと。なんだろうね。片方がすごく熱くなってると、もう片方は冷静になるって、やっぱりそういうバランスになるのかな。
内容をポイントだけ。シーパラダイスで遊んでいるところは、もうとにかく仲がいい、っていうのがよく分かる。ここでは2人は対等で、まあ、どっちかというと妹キャラを発揮しているミキティが、やりたいようにやってる感じは強いけど、そんなに強烈なわけでもなくて、お互いボケでもあるし、ツッコミでもあるし、同じところで笑い、やられたらやりかえす、みたいな感じ。
トークのところは、ちょっと書いたように、あややが男でミキティが女、みたいな構図。

みき「どうするの?これからあたしたち。あたしたちどうなるの?」
あや「2人のこれからね」
(みき:左上を見上げるようにして少し微笑む)
あや「変わりなく」
みき「冷めてる!」(驚きの表情で)

ってくだりは、すごい。どうするの?とか、どうなるの?って言われたって、どうにもなんねえよ、変わんねえよ、っていうのは、まるで男の発想で、つまり、これは愛情確認ですよ(断言)。どんなに仲良くなったって、漠然とした不安みたいなものは片隅に残ってて、だから時々、分かってるけど確認したくなる、ってのが情でしょう。
冗談で「(隠し事)いっぱいあるよ」とあややに言われたときの、ミキティの表情ときたら!リアクションも返せないほどの落ち込みっぷり!リアルガックシ!さすがに、あややもすぐにフォロー入れてたけどね。つながりを確認するものって、いくらあっても足りないくらいだから。まっすぐに訊かれたら、まっすぐに応えてやんなよって、そういうとこにじれったく感じたわけです。しかしまあ、ミキティは直球だよね。
でも実際は、あややミキティにアーンして食べさしたりとか普通にしてて、ヤキモキする要素なんてないんだろうけどね。何かこの前のANNについても書きたくなってきたなあ。次回に。

武道館ライブ!

今日はモーニング娘。の武道館ライブ、昼の部に行ってきました。結構久しぶりだったけど、やっぱ楽しいね、ライブ。行きたい!と思ったきっかけは、ミキティの「ロマンティック浮かれモード」。これを久しぶりに聴けるっていうんで、とにかく嬉しくて。実際、目の当たりにして、やっぱ熱いものを感じたなあ。もちろん、ずいぶん昔の曲になってしまったし、理想的な形ではないかもしれないけど、こういう場を与えられてる、ってことに意味があるっていうか。いや、客観的な意味はどうでもいいや。僕にとって価値や意味があればそれでいい。久しぶりにミキティの歌が聴けて嬉しかった。それがほんの僅かだって構わないんだ。
なんか、これじゃあモーニング娘。のライブじゃないみたいね。まあ、書きたいことから書くってことで。具体的な話をすると、僕の席は北西スタンドの1階席で、つまり、バックスタンドだった。事前に座席表で確認してたけど、実際行ってみたら、本当に後ろっかわだなあっていう。主に背中を見る格好で。まあ、今までにない新しい感じではあったけど。フォーメーションとか、全体で見せる部分、っていうのが、その場所からはよく分からなくて残念だった。でも、ステージとの距離はすごく近くて、個々の表情とかダンスはしっかり見れたから、それは良かったかな。
道重さんと亀井さんは結構こっち側にいたかな。2人ともサービス精神旺盛で見ていて楽しい。道重さんはウサちゃんピースを推奨してるみたいだけど、ミキティと2人で「ピース」の時だったかな?向き合ってそれやってたのが印象に残ってる。裏で打ち合わせしたのかな?想像するとすごく楽しい。ミキティも結構こっち側いたかなあ。客席の方を見てくれる頻度が高くて嬉しかった。客席に対する「フリ」だけのアピールってすぐ分かっちゃうんだけど、ミキティのはそんなんじゃ無いんだよね。ファンに対してちゃんと向き合ってる感じがする。ファンを大事にしてる姿勢がすごく伝わってくるんだよね。まあ、本人は自然体なのかもしれないけど。真後ろのステージの、たぶん小さい子に対してかな?身を屈めて腕をまっすぐにのばして、笑顔で手を振ってたのがすごく印象に残ってる。
あと個々で印象に残ってること。ダンスについては、高橋さんと小川さんの2人が抜きん出た存在かなあと。2人ともタイプが違ってて、一言ですごく単純に言ってしまうと高橋さんは女性的で、小川さんは男性的な動きなんだけど、それぞれ魅力的で素敵だった。ヴォーカルだとミキティと高橋さんが抜けてるかな。高橋さんをグループの中で押していきたい、っていう気持ちがよく分かった。あと、ミキティね。声は昔から魅力的だったんだけど、今日、聴いた感じでは安定感が増したと思う。かわいい曲になると、妙にアニメ声になって、何か気持ち悪いなあ、っていうのは引っかかるけど。「浪漫」「シャイニング」は痺れた。これからも、カッコイイ曲をどんどん歌ってほしい。
春ちゃん(何か呼びやすいから小春ちゃん)のお披露目は、自己紹介くらいの簡単なものだったけど、あの年で、入ったばかりで、喋り方がすごくしっかりしてて感心した。「小春」コールが起こってたけど分からないでも無いよ。ウェルカムな感じだよね。ファンのそういうとこ嫌いじゃないよ。
最後に、石川さん卒業について。昼の部については笑顔、笑顔で。こういう明るい感じの方が、涙、涙の卒業式より全然いいなあ、と。僕は石川さんについて特別な感情を持ってないので、改めて書くのもなんだけど、これからも頑張ってほしいな、と思います。美勇伝の新曲は初めて聴いたけど、アラビア風?あれって何風って言うんだろうね、何かリズム感が面白かった。
あ、忘れてた。武道館の席は狭くて回れないっすね。他の客席も見たけど、回ってる人は少なかったかな。まあ、そんなことより歌ってる姿を見ていたい、って気持ちが強かったから、広くても回んなかったかもね。
あと、ライブとは関係ないけど「あやみきゴト」をようやく購入。もったいないから明日見よう。

何か足んない、何か足んない

タイトルの元ネタ古すぎ? 最近のハロプロの曲、聴いてないのバレバレだね。でも、そう。Berryz工房の新曲は、昨日も書いたように好きなんですよ。明るい曲なら、もっと楽しめるのになあ。最近のハロプロの曲は、やけに暗くないですか。安倍なつみも、松浦亜弥も、モーニング娘。も、全部おんなじ曲に見えるし、聞こえるんだけど。まるで演歌みたいに。
昨日の日記、書いてて何か足んないなあ、と思いつつ、そのままにしてたけど、今日分かった。モーニング娘。は「面白さ」だけじゃなかった。その核には、破壊力、爆発力、強引さ、ある意味やけっぱち的な、つまり「パワー」が満ちていた。それは、売れたいとか、負けたくないとか、そういう欲望かもしれない。理屈をねじ伏せて、強引に納得させる力強さ。ある意味、それがカッコ良くもあり、吸引力にもなった。それが全ての源。
今のモーニング娘。に足りないと感じているのも、つまり、その「パワー」かもしれない。正に崖っぷち。だからこそ、チャンスかもしれないね。ミラクル級のエースも来たことだし。「ゴマキの再来」とか、新聞の見出しは凄い事になってますが、それはさておき。こういう危機的状況が、逆にモーニング娘。を救ってくれるかもしれない、と期待して。5月7日、武道館に行きます。昼だけどね。