何か足んない、何か足んない

タイトルの元ネタ古すぎ? 最近のハロプロの曲、聴いてないのバレバレだね。でも、そう。Berryz工房の新曲は、昨日も書いたように好きなんですよ。明るい曲なら、もっと楽しめるのになあ。最近のハロプロの曲は、やけに暗くないですか。安倍なつみも、松浦亜弥も、モーニング娘。も、全部おんなじ曲に見えるし、聞こえるんだけど。まるで演歌みたいに。
昨日の日記、書いてて何か足んないなあ、と思いつつ、そのままにしてたけど、今日分かった。モーニング娘。は「面白さ」だけじゃなかった。その核には、破壊力、爆発力、強引さ、ある意味やけっぱち的な、つまり「パワー」が満ちていた。それは、売れたいとか、負けたくないとか、そういう欲望かもしれない。理屈をねじ伏せて、強引に納得させる力強さ。ある意味、それがカッコ良くもあり、吸引力にもなった。それが全ての源。
今のモーニング娘。に足りないと感じているのも、つまり、その「パワー」かもしれない。正に崖っぷち。だからこそ、チャンスかもしれないね。ミラクル級のエースも来たことだし。「ゴマキの再来」とか、新聞の見出しは凄い事になってますが、それはさておき。こういう危機的状況が、逆にモーニング娘。を救ってくれるかもしれない、と期待して。5月7日、武道館に行きます。昼だけどね。