えりあし/aiko

映像に感動したり、言葉に感動するのは、何となく説明できるような気がする。だけど、音楽に感動する、っていうのは、何とも説明しづらい。歌詞は良く分からないけれど(あるいは歌詞が無くても)、背筋がすっと寒くなるような、鳥肌が立つような、そんな音楽って現に存在する。
その歌声を聴くだけで、胸が高鳴るというか、泣けるような気分にさせられる。aikoの曲は、僕にとってそんな音楽だ。アルバムのタイトルが「春」「夏」「秋」と続いて、次は「冬」かと思ったら、そうでもないらしい? ともかく、新曲「えりあし」を聴いて、次のアルバムがすごく楽しみになった。確実に「泣けそう」。