何となくタイトル変えた。

いいかげん、そろそろカテゴリ分けでもしようかと思ったら、やり方が分からない! ので、普通に書くメモ書き。
(追記)超簡単だった。あはは。
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プレミアという映画雑誌のEditor's Noteに「レビューは忙しい読者のためにある」という趣旨のことが書いてある。その中では、「個人的な感想」と「レビュー」とを明確に、というほどでもないけど、違うものだ、と認識している。「個人的な感想」と「レビュー」との違いは、つまり、「主観的か客観的か」「思い入れの有無」「読み物として面白いかどうか」などがあると思う。何かの本にも書いてあったけど、思い入れのあるものに対して、客観的な評価などできないのだ。これは、もちろん、良くも悪くも働く。好きだからこそ、良く見えたり悪く見えたり、あるいは、その逆も。たとえば、あまり知らない俳優が出ている映画の方が感動する、なんて話はよく聞く。
僕が書く「感想文」は、結局、「個人的な感想」を超えないだろう。でも、わざわざこんな場所に、つまり、僕の感想文にたどり着くような人は、きっと、そこに書かれたもの、あるいは人が、すごく好きな人なんだろう、と思う。そのことを忘れてはいけないんだ。