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ソロの藤本美貴が帰ってきた! と昨日のうたばんを見て思った.「まず相手をなじる」ことから話が始まるところとか,細かいことを拾いまくる(ツッコミを入れる)ところとか.なんだか,もう懐かしい感じさえするよ.ごまっとうの時に,自分だけ藤本の「と」になったと思い込んで,つんくに「ひどいじゃないですか!」と文句を言いに行ったのは,あちこちで喋っていたから有名な話だ(と思う)けれど,彼女の文句というのは,末っ子のワガママ的な,自分も周りの子と同じに(あるいはそれ以上に)扱って欲しい,という欲求で,そういうワガママは,僕にとって割と好き,というか,かなり好きな部類に入るワガママであったりする.

「美貴のソロライブは来てくれなかったですよね」
「ひどくないですか? どう思います?」
「気配さえ感じなかった」

結局はこれも,亜弥ちゃんのライブには行ったくせに! という思い込みから始まるわけで.何にも変わっちゃいない! 何にも! で,それと同時に,モーニング娘。では,やっぱり気を遣っているのかなあ,とも思ったんだけれど.実際のところ,メンバーの大半は自分より年下であり,「末っ子」というわけには行かないんだろうなあ,と思う.松浦亜弥は,彼女より年下なんだけれど,中身の方は2,3歳は上を行っている気がするので(いい意味で大人ということ),それで,2人はうまく行っているんだと思う.ことミックは,いいかげん復活するべき.そういえば,ハローキッズにあやみき,という話はどこへ?
中居の「いいとも」発言から,この収録が「いいとも(松浦)」→「うたばん」とつながっていることが分かる.プリクラは同じ日のもの.で,公開はしないの?