6/29の日記について補足

(註:現在,6/29のログはありません)
何で唐突に妄想日記がどうのこうの言いだしたのかというと、妄想を掻き立てるような事件があったからです。ミュージックステーション[2002/6/28 20:00 テレビ朝日]における松浦亜弥の例の”泡風呂”発言ですよ。藤本さんといくら仲がいいとはいえ風呂まで一緒に入るのかよ!しかも、2時間近くもッ!泡風呂ッ!という健全な男子なら誰しも”夢のような世界”(byタモリ)を妄想してしまうような内容にドギマギし、よーし、そんならボクも張り切って妄想日記書いちゃうぞー!と思い立ったわけです。で、妄想日記のフォーマットを考えているうちに前置きがやたら長くなっちゃって、あのような中途半端な内容になってしまったわけですが。で、結局のところ本編の方を書くのかというと...書きません。というか、書けませんでした。まだ、2人の個性を把握し切れてない部分が多いし。やっぱり、妄想日記ってディテールが大事だと思うんですよね。いかにそれらしく見せるか、という部分が。6/29の例を見て頂くと分かるように、人物描写が薄っぺらいとまるでモノマネで名前を名乗るような卑怯さが露呈してしまう。藤本美貴と名乗らなきゃ誰だか分からねぇじゃん、というような。そんなわけで、このネタはしばらく保留という方向で。ちなみに、フォーマットとしては田山花袋の『蒲団』あたりをモチーフにしようかと思っていたんですけどね。日本の自然主義文学と言われるものって、妄想日記に通じるようなヤバさがあって面白いです。